初来日物語 U2

去年の暮れにでたアエラの増刊、「アエラ・ロック・ハード」の巻頭記事「初来日物語」。
そうそうたる顔ぶれの方々が自分の初来日体験について書かれているのですが、皆さん若かりし頃を思い出しているのか、郷愁感のあるしみじみとしたエッセイが多く、興味深く読ませていただきました。

自分も考えてみればロックを四半世紀以上聴いてきているいるわけで(そんなに詳しくはないですが)、その間にはいくつかの初来日の現場に居合わせたこともありました。
評論家の先生みたいにかっこいいことは書けないですが、このブログで紹介したいなと思います。


*

1983年11月 U2初来日 瀬戸市文化センター

インターネットもパソコン通信もないこの頃、アーティストの来日(というか来名)情報を真っ先に知ることができたのは、FM愛知で夕方に放送していた柴田チコさんの「サウンドシャワー」でした。
「WAR」がヒットしていたU2の来日も多分サウンドシャワーで知ったと思うのですが、高校生だった自分はこれは歴史的な公演になるという強い思い込み(多分チコさんの洗脳による)のもと、チケットを入手しました。ただしどこでどうやって買ったのかがもはや思い出せません。

来日記念盤のような形でライブアルバム「Under a Blood Red Sky 」がリリースされ、買う金のない私はクラスメートに録音してもらったカセットを聞きこみライブに備えました(と書いてみましたが、本当に来日の前にリリースされていたのか自信がないです。今ネットで検索しても1983年11月発売としかでてこないので)。

当時の名古屋での外国アーティスト公演といえば、鶴舞公園の名古屋市公会堂が一番多かったと思うのですが、この年あたりから、隣の瀬戸市に新しくできた瀬戸市文化センターが使われることが多くなってきました。
というわけで、初めて乗る名鉄瀬戸線で瀬戸まででかけたのです。

ライブのことはもううろおぼえなのですが、ボノが盛んにエッジを指差し「this is the edge!」と叫んでいたのが印象的でした。白旗も振ってたっけ。
「WAR」のジャケットを使ったパンフレットを買ったものの、後にフリーマーケットで売ってしまったのはちょっと後悔しています。

その後のU2の歩み、現在のポジションを考えれば確かに歴史的な初来日公演といえるでしょうね。見に行ったことをちょっと誇らしく思います。
それにしても25年以上メンバーチェンジもせず続いていること、奇跡的です。


a0045280_9443053.jpg

[PR]
by secretsheep | 2007-02-25 09:42 | 初来日物語


<< 川崎 横浜 >>