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日米対抗フィギュアをテレビで見て

土日にあった日米対抗フィギュアを見て思ったことを書き留めておきたいと思います。

試合としては男女ともアメリカの勝利でした。そんなにシリアスにとらえる必要はないのでしょうが、女子で安藤・浅田のツートップを出してアメリカのあのメンバーに負けたのはちょっとアレですね。

一番衝撃的だったのはナガス・ミライのエキシビジョン。クィーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」に乗ったスピード感ある演技に釘づけになりました。ダブルアクセルで転んだあとのポーズのチャーミングなところ、ビールマンスピンの回転の速さなど、本当によかったです。
それにしてもインタビューパートなどでTBSが彼女の日本語のつたなさをからかうような演出をしているのには腹がたちました。あんなのが面白いとは思えませんが…。

それと村主選手に対するシカトともいえるような扱いかたもいかがなものでしょうか。確かに全盛期はすぎ、アイドル的な扱いができる年齢でもないでしょうが、これまでの彼女のキャリアに対する敬意がまったくないのは寂しい限りです。


いよいよ本格的なシーズンが始まり、今年はどんなドラマがあるのか楽しみです。
by secretsheep | 2007-10-11 08:03 | スポーツ


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