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課長のデータベース作り

4月からうちの会社も組織改正・人事異動があって、なんの因果か自分も課長となることになってしまいました。
年齢的にもそれくらいの役職についてバリバリ働かなきゃいけないのは確かなので、ちょっとがんばってみようと思います。

というわけで、タイミングよく出たこの本を読みました。

はじめての課長の教科書
酒井穣 / / ディスカヴァー・トゥエンティワン
ISBN : 4887596146
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いろいろと参考になるところはあるのだけれど、基本的に大企業の課長に向けてかかれているようで、うちのような中小企業ではちょっと状況が違うかな、と思ったり。

課長として考えているのは、部内の仕事をトータルで管理するシステムが必要だということで、MSアクセスで、ちゃちゃっと作ろうと思っています。
初級シスアドをとったのも8年も前なので、復習の意味でこの本を読みました。

これだけはおさえたい データベース基礎の基礎 -設計と運用の基本からSQLの書き方まで-
谷尻 かおり / / 技術評論社
ISBN : 4774126179
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あらためデータベース作りの面白さを感じております。
大企業の課長はこんなことしないんだろうけど。
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by secretsheep | 2008-03-23 09:29 | 読書

@niftyで作ってみた

フィギュアスケートの世界選手権、女子は浅田真央の優勝となりました。
今晩、男子のフリーです。
あとで感想などアップしようかと思います。

女子フィギュアスケーターの生年月日を@niftyのタイムラインというサービスでまとめてみました。

http://timeline.nifty.com/portal/show/6394
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by secretsheep | 2008-03-22 08:41 | スポーツ

伊坂幸太郎に渡辺淳一をリメイクして欲しいのだ

渡辺淳一という作家は、もう変なバイアスをかけられていて、まともに読む気にはなれないのですが、昨年12月にたまたま府中に仕事ででかけ、駅ビルの啓文堂書店で時間つぶしをしていたところ、『阿寒に果つ』という文庫本が店員さんの強力なプロモーションでどかーんと積まれているのに遭遇しました。
おすすめPOPなんかにも熱い思いが書かれていて、こういうガンバリには応えてやりたいなあと、ちょっと恥ずかしかったのですが購入。

ちょっと寝かせておいて、このたび読了。おすすめを裏切られない面白い、不思議な感触の本でした。
偶然この間、雪まつりに行ってきたところで、語り手たちが雪の夜歩く終戦直後の札幌の街もなんとなくイメージしやすく、物語に入り込むことができたのもよかったです。

ところで、最初の純子から俊一への手紙にある「貴男の誕生日、祝ってあげる」というくだりから、私は語り手の名前を「貴男」だと思ったのですが、あとで「俊一」と書かれていて、なんでなのかな、何かの伏線なのかなとずっと悩んでおりました。このブログを書いている今になって、「あなた」ということなのだとやっとわかりました。
勘違いというか、教養のなさが恥ずかしいですが、IMEで「あなた」を変換しても「貴女」「貴方」はでますが「貴男」は出ませんので、あまり一般的ではないですよね。


阿寒に果つ (角川文庫 緑 307-2)
渡辺 淳一 / / 角川書店
ISBN : 4041307023
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著者の分身である語り手を含めて6人の視点からの純子像が順を追って描かれ、最終章ではある種の謎解きがされる構成ですが、このお話を今をときめく伊坂幸太郎がリメイクして書いたならばどうだろうと、想像してみると楽しいです。

『ラッシュライフ』のように時間と視点をシャッフルして、もっとリリカルさを加えて全体の手触りを伊坂節でおしていけば、かなり面白いもののになると思うのですが、いかがでしょうか。当然、舞台は仙台ね。


最近文庫になり、映画ももうすぐ公開のこの本も読んでおります。

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
伊坂 幸太郎 / / 文芸春秋
ISBN : 4167745011
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6編からなる連作なのですが、途中から思ったのは梶尾真治の「おもいでエマノン」シリーズとの相似です。人間の時の流れとは異なる場所に身をおき、ひとりの人生の一場面に寄り添っては去っていく死神とエマノン。ある種のオマージュと伊坂氏が考えていたということはないのかな…。
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by secretsheep | 2008-03-16 06:40 | 読書

ウェブ2.0時代のブランドは…

ウェブ2.0という言葉を一般に普及させた前著「ウェブ進化論」に続くこの本を、半ばマストと思い込まされ読みました。



ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫 / / 筑摩書房
ISBN : 4480063870
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やはり熱い著者の筆致に、こちらもだんだん体温があがってくる感じです。
しがないサラリーマンの自分にも何かできるような気になります。
「行く」ではなく「ゆく」というのが、やわらかくていいですね。

誰でも公平に同じサービスを利用できるからこそ、表現されたものに定量化できない価値が必要なんだろうなと思います。

ずっと積ん読だったこの本も、やっとトイレ読書で読み終えました。

ブランド―価値の創造 (岩波新書)
石井 淳蔵 / / 岩波書店
ISBN : 4004306345
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1999年に出版された本ですので、さすがに出ている具体例に古さを感じるのは否めませんでした。
この本で一番の収穫は「ディドロ効果」という言葉を知ったこと。
ひとついいものを手に入れると、それに合わせて連鎖的に次々と身の回りのものを買い換えたくなる消費行動のこと、ということでしょうか。

大学生の時にフランス啓蒙思想に興味があって、ディドロのこともある程度知っているつもりだったのですが、この言葉ははじめて聞きました。
別のディドロのことなのかしらと思って調べたのですが、やはりあのディドロのことで、「私の古いガウンを手放したことについての後悔」というエッセーのエピソードが元ネタのようです。

どうも最近になって知られるようになった言葉のようで、著者は1990年の『文化と消費と情報シンボルと』(グラン・マクラッケン)という本を出典と記しています。
が、もうひとつ気になるのがディドロが「伯爵」だったのかということ。「ディドロ伯爵」と著者は書いているのですが、なんかしっくりきません。在野の人というイメージのディドロで、出自はよくないはずですが、百科全書の功績で「伯爵」になったのかしら…。

WEBの世界で、自分もブランドをもつことができるよう活動したいと考えているのですが、日々のサラリーマン生活に引くずられっぱなしで、…ダメですねえ。
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by secretsheep | 2008-03-16 05:39 | 読書

今シーズン見ているテレビドラマ(2008年1月~3月)

「薔薇のない花屋」(フジ:月曜9時)
「ハチミツとクローバー」(フジ:火曜9時)
「あしたの、喜多善男」(フジ:火曜10時)
「鹿男あをによし」(フジ:木曜10時)
「未来講師めぐる」(テレ朝:金曜11時)

先クールと違ってたくさん見ていますが、フジが圧倒的です。

「喜多善男」は「非・バランス」以来のファンの小日向文世が連ドラ初主演ということで見始めましたが、やっぱりいいですね。小曽根真の音楽もクール。

「ハチクロ」は原作そのままのアニメと異なり、ドラマ独自の設定が多くちょっと最初は違和感がありましたが、だんだんよくなってきました。
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by secretsheep | 2008-03-02 07:44 | テレビ

勝間さん、石油はどうですか?

怒涛の勢いの勝間本ですが、金融リテラシーの欠落した自分に刺激を与えようとこの本を読みました。

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代 / / 光文社
ISBN : 433403425X
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お金は銀行に預けっぱなし、株も少しはもってるけどほったらかしで配当金の受け取りにも行っていない私なので、大変勉強になりました。
少しずつ運用ということをしていこうかと思います。


で、投資余力がある人が集まってきてどんどん値があがっているのが原油価格なのでしょうね。WTI価格は100ドルを超えて、この先どうなるんだろうという感じです。

世界を動かす石油戦略 (ちくま新書)
石井 彰 / / 筑摩書房
ISBN : 4480059857
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この本は2003年発行なので、ここ数年の異常な原油高の前に書かれているということになりますが、なかなかリアルにとらえられない石油をとりまく状況がコンパクトにまとめられています。
これからは天然ガスということです。
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by secretsheep | 2008-03-01 08:20 | 読書

ファッションビル、そしてUA

昨年のうちに読んでいたのですが、書きとめておくのを忘れていました。

TOKYOファッションビル
川島 蓉子 / / 日本経済新聞出版社
ISBN : 4532165962
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ラフォーレ原宿と渋谷パルコを中心に、80年代あたりの東京の動きが書かれています。
東京の街の現代史って、地方出身の自分には新鮮だったりします。

90年代になり、ファッションビルではなく路面店から勢力を伸ばしていったのがいわゆるセレクトショップですが、この本も昨年から少しずつ読んでいて、やっと最近読み終わりました。

ユナイテッドアローズ心に響くサービス
丸木 伊参 / / 日本経済新聞社出版局
ISBN : 4532313058
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この本、評判がいいみたいだけれど、ここに書かれているほどUAの接客っていいのかなあというのが正直な疑問。自分がターゲットからはずれているさえないオヤジということで、まともに扱ってもらえていないのかしら。
不採算ブランドをつぶしたり、SC向けの新業態を開発したりと、いろいろがんばっているみたいですね。
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by secretsheep | 2008-03-01 08:00 | 読書